【3分でわかる】デジタルインセンティブ大解剖!
厳しい寒さが続きますが、販促プロモーション業界では、一足早く入学・入園や卒業、新生活に向けた春のキャンペーンの話題が上がり始めています。
キャンペーンを企画していく中で、頭を悩ませる課題として「景品選定」があります。
景品はキャンペーンが盛り上がるかどうかの重要な要素であり、参加者にとって魅力的な景品を選定することが大切です。
昨今、キャンペーンの景品として定着してきているのが、ポイントやギフトコードなどの「デジタルインセンティブ」です。
これまでキャンパケでも、「デジタルインセンティブを景品にしたい」というご相談を多数いただいています。
一言に「デジタルインセンティブ」と言ってもその種類は様々です。
今回は「デジタルインセンティブ」についてのあれこれをご紹介いたします。
デジタルインセンティブのメリット
・メールやSNSのダイレクトメッセージなどで手軽に送ることができる
・氏名や住所、電話番号などの情報なくても配布可能なため、個人情報漏洩リスクを低減できる
・在庫の保管場所が不要
・梱包・配送コストがかからない
・スマートフォン等の端末で受取れ、すぐに使用できる
デジタルインセンティブのデメリット
・企業や企画のオリジナリティが出しにくい
・デジタル機器が苦手な世代には、使用方法が難しいなどの理由で訴求しにくい
・有効期限があり、期限内に使用できなければ無効となる
デジタルインセンティブの主な種類
人気のデジタルインセンティブですが、どんなものがあるのでしょうか。
代表的なデジタルインセンティブ4種をご紹介します。
電子マネー
電子マネーとはデジタルデータ化された現金。
代表的なものですと「PayPay」や「LINE Pay」、「WAON」、「楽天Edy」などが有名ですね。
デジタルギフト
デジタルギフトはギフト券などをデジタル化しPINコードやQRコード、バーコードなどを活用して送るギフトカードで「Amazonギフト券」や「giftee」などがあげられます。
最近は、様々なスマホ決済サービスのポイントをユーザーが自由に選択できる「えらべるPay」なども大変人気があります。
画像・コンテンツ
ユーザーがダウンロードや保存して利用できる画像やスタンプなどのコンテンツも、デジタルインセンティブの一つです。
企業アカウントとの「お友達登録」を条件とした、LINEスタンプや壁紙プレゼントなども根強い人気コンテンツですね。
デジタルクーポン
ECショップやリアル店舗で利用できるクーポンのことで、例えば、インスタントウィンで当たる商品引換クーポンや、「●%OFF」などの割引クーポンなどがあります。
<デジタルインセンティブを景品用に購入する前に>
デジタルインセンティブをキャンペーンの景品として申込・購入する際には、ほとんどのサービスにおいて、キャンペーンで使用するクリエイティブ(Webサイト、バナー、印刷物等)の申請(=クリエイティブチェック)が必要です。
クリエイティブチェックの手順は各種サービスにより異なりますが、申込んですぐに購入できるわけではないため、十分にスケジュールの余裕をもって申込む必要があります。
デジタルインセンティブは、キャンペーンのターゲット層や利便性を踏まえて、景品を選定することが大切です。
当社では、デジタルインセンティブのご提案から申込手続き、購入までの一連を代行いたします。既にデジタルインセンティブの種類が決まっている場合の購入代行も可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
キャンペーンでお悩みの際は、是非一度お気軽に「キャンパケ」にお問い合わせください。
引き続き、「キャンパケ」をどうぞよろしくお願いいたします。