分かりやすさNo.1!ハガキ応募キャンペーン
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まだまだ根強い定番手法
応募ハガキに必要事項を記入して、ポスト投函。
近年、WebやSNSでの応募手法が多い中、集めて、貼って、書いて、送るハガキ応募キャンペーンは、とりわけデジタルに苦手意識がある中高年層にとっては分かりやすく、応募しやすいものです。
今でも、食品スーパーのサッカー台(会計後の商品をレジ袋やマイバッグに詰めるときに使う台) には、各メーカーが主催するキャンペーン応募ハガキが多くぶら下がっています。
今回は、ハガキ応募キャンペーンについて、ご紹介します。
ハガキ応募にぴったりのキャンペーンは
ずばり、マストバイキャンペーンです。
マストバイキャンペーンとは、商品やサービスの購入を条件とするキャンペーンです。
購買証明には購入レシート、応募シール、商品パッケージ等を用い、それらをハガキに貼って応募します。
対象商品を購入して、コツコツ集めて、目に見える現物を手元に応募条件(応募シール○枚、○○○円分のレシート等)の達成を目指す工程は、より消費者の収集意欲をかき立てます。
ハガキ応募キャンペーンの主催企業におけるメリット・デメリット
メリット
・デジタルリテラシーが低い人にとって参加ハードルが低い(老若男女問わず参加しやすい)
・応募方法がシンプルで分かりやすいため、応募数が期待できる
・専用応募ハガキはキャンペーン告知も兼ねて手に取ってもらいやすい
デメリット
・消費者が切手代を負担する必要があるため、応募ハードルが上がる
・応募ハガキの集計・分類、データ入力などマンパワーの労力とコストが掛かる
・応募ハガキ=個人情報であり、ハガキの厳重な管理が叶う環境が必要
ハガキ応募のみならず、WebでもSNSでも、それぞれメリット・デメリットがあり、一概にどの方法がベストと言い切れるものではありません。
マストバイキャンペーンであれば、既存ファンの購買層や新規獲得したいターゲット層を踏まえて、応募方法を決定する必要があるでしょう。
『キャンパケ』でのハガキ応募キャンペーン事例
これまでキャンパケでお手伝いしたハガキ応募キャンペーンの実例をいくつかご紹介しましょう。
【小売店】
・対象店舗(または対象商品)の5,000円以上お買い上げレシートをハガキに貼付して応募
・対象店舗で電子マネー3,000円以上をお支払い、決済した会員番号をハガキに記入して応募
・対象店舗で来店スタンプを集めてハガキで応募
【メーカー】
・対象商品のバーコード2つをハガキに貼付して応募
・対象商品のパッケージにある応募マークを3つ集めてハガキに貼付して応募
・対象商品の応募シールを3つ集めてハガキに貼付して応募
依然として、購入レシートの貼付を条件とする企画が多いですが、メーカー様では自社製品のリピート購入やまとめ買いを狙って、対象商品の複数点購入を条件とするケースが多くみられます。
クライアント様の中には、「本当はWeb応募だけにしたいが、中高年層も取りこぼしたくない」との意向から、最終的にハガキ・Webどちらでも応募可能とするハイブリッド式にする場合もあります。
今回のまとめ
今や応募チャネルはSNSやWebが主流ですが、商材やターゲットによっては、ハガキはまだまだ有効です。
キャンパケではこれまで数多くのハガキ応募キャンペーンを代行しており、近隣の郵便局にキャンペーン用の私書箱を保有しています。
応募ハガキの引取り・集計・分類、抽選から当選者情報のデータ入力、景品発送、応募ハガキの廃棄まで一貫して委託いただけ、告知ツールについても専用応募ハガキやポスター等のPOPデザイン、印刷、店舗への発送までの対応が可能です。
また、今回デメリットとして挙げた、応募ハガキの管理については、入退室を制限したセキュリティ区画にて保管し、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)に準拠した強固な体制で管理しています。
ハガキ応募キャンペーンについてお悩みの際は、一度キャンパケにお問い合わせください!