【初心者向け】Twitterキャンペーン事務局運営のポイント!
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Twitterキャンペーンとは
Twitterキャンペーンとは、Twitterの拡散力を生かして、企業や商品の認知拡大やフォロワー獲得を目的に実施するキャンペーンです。
Twitterキャンペーンの主な種類は以下となります。
フォロー&いいね
公式アカウントをフォローして、対象投稿を「いいね」することで応募完了。
ユーザーにとってキャンペーンへの参加ハードルが低く、新規フォロワーの獲得が見込めます。
フォロー&リツイート
公式アカウントをフォローして、対象投稿をリツイートすることで応募完了。
こちらも「フォロー&いいね」と同様にユーザーにとっては手間をかけずに参加できます。
ユーザーが対象投稿を「リツイート」することで、更なる拡散が期待でき、
より多くの新規フォロワーの獲得が期待できます。
フォロー&引用リツイート(ハッシュタグ投稿)
公式アカウントをフォローの上、対象投稿を引用リツイートすることで応募完了。
引用リツイートでは、ユーザーがメッセージを入力できます。
「フォロー&引用リツイート」キャンペーンでは、引用リツイートの特性を生かし、
クイズ回答や感想・コメント等を入力、指定ハッシュタグを付けて投稿
という施策が多く実施されています。
「フォロー&いいね」や「フォロー&リツイート」に比べ参加ハードルは上がりますが、
ユーザーに体験(思考・選択・行動など)してもらうことで、
ロイヤルティの醸成を図ることができます。
また主催企業は、ユーザーのリアルなコメントを収集できます。
Twitterキャンペーンの応募管理のポイント
応募条件を満たしたTwitterアカウントを収集し応募者リストを作成します。
まずは、いいね/リツイート/引用リツイート/指定ハッシュタグなどの
条件を満たしている全アカウントを抽出し、
次にその中から公式アカウントをフォローしているアカウント(フォロワー)を絞り込めば
応募者リストの完成です。
専用ツールを利用すれば一括収集、リスト作成が可能ですが、
応募条件としてコメント投稿がある場合にはツールでは判断できないコメント内容を
目視でチェック、抽出する必要があります。
その場合、全応募に対してチェックが必要か、当選分のチェックだけで良いか等、
必要要件によっては工数が大幅に変動するため、予め業務設計を行い、
スケジュールを管理しましょう。
Twitterキャンペーンの抽選のポイント
応募者リストが完成したら、次に当選者を抽出します。
予備当選者もあわせて抽出しておくと良いでしょう。
Twitterキャンペーンの場合、抽選~DM配信までの間に
ユーザーのアカウントが非公開・削除されて、当選通知DMを送信できないことがあります。
予め予備当選者を準備しておけば、繰り上げ当選もスムーズに対応できます。
当選通知DM配信で気を付けたいこと
Twitterキャンペーンでは当選通知をDMで送る場合が多いですが、
当選件数が多い(数百件~数千件)場合は、一括送信をするための専用ツールを利用します。
ツールはたくさんありますが、
どのツールも基本的にはTwitter社からのスパム判定を回避するために
1日あたりのDM送信数に上限を設けています。
ツールによって上限数は異なるため、
送信数に適したツール選定とスケジュール設定を行いましょう。
Twitterガイドラインを確認しよう
Twitterにはキャンペーン実施におけるガイドラインが設定されています。
ガイドラインに適合していない場合は、「アカウントの停止」などに繋がる恐れもあるため、
実施前に必ず確認しておきましょう。
キャンペーンの実施についてのガイドライン
・複数アカウントを作成させない
・繰り返し同じツイートをさせない
・すべての応募を確認できるように、主催者の@ユーザー名を含めてツイートしてもらう
・キャンペーンに関連する話題を盛り込むように推奨する
・Twitterルールに準拠する
・適用法令および規制に準拠
また、ガイドラインは随時更新されますので、定期的なチェックが必要です。
今回のまとめ
・施策に適したTwitter分析ツールの選定が重要
・応募者リスト作成にあたり応募条件、作業工数を想定しておく
・Twitterガイドラインに準拠した施策
キャンパケではTwitterキャンペーンの事務局代行も承っています。
アカウント開設から応募管理、抽選、当選通知DM送信まで、一括で委託いただけます。
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