キャンペーン応募フォーム アンケート回答率アップのポイント
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キャンペーンに際してユーザーの生の声を拾うチャンスなのに、回答数が少なかったり、期待していた回答を集められなかったり…という事はありませんか?
今回は、応募フォームでアンケート質問を設定する際に、回答率アップのポイントをいくつかご紹介します。
事前の準備も含めてぜひご参考にしてもらえれば幸いです。
まず、以下3つのポイントを理解する必要があります。
・ユーザーはアンケートを「面倒くさい」「出来れば答えたくない」と思っています
・誰に、何を、答えてほしいのか?を明確にする
・ユーザーはパソコンで見ているとは限りません
では、上記それぞれについて、具体的にどのように対策をすべきかをご案内します。
ユーザーはアンケートを「面倒くさい」「出来れば答えたくない」と思っています
ユーザーの本音としては、キャンペーンの賞品のみが欲しい、というのが理想です。
でもそれですと、キャンペーン実施側としては困りますよね。
まずは、ユーザーの心のハードルを下げる必要があります。
そのためには…
■質問は必要最低限の個数に
設問が多く長いアンケートはそれだけでやる気を減らします。
ユーザーに聞きたい質問は、厳選しましょう。
■判りやすい言葉で質問する
意味が判り難い、どちらとも取れる、判断しづらい質問はユーザーの混乱を招き、回答率を下げる要因です。
判りやすく平易な言葉での質問を設定しましょう。
またビジネス用途であっても専門用語の多用は、回答率を下げる要因となりがちなので避けましょう。
■個人情報は当選者のみから取得する
昨今は情報セキュリティの意識向上もあり、個人情報漏洩や悪用されるのでは?と警戒されるユーザーが多くなっています。
発送先情報の取得は応募者全員ではなく、当選者のみから行う事を明示する事でユーザーの心理的ハードルを下げる事が出来ます。
誰に、何を、答えてほしいのか?を明確にする
ネットキャンペーンの場合、どうしても不特定多数がターゲットとなり、漫然とした質問になりがちです。
予め具体的なターゲットと聞きたい質問内容を持つことで、より具体的かつ数を絞った質問の設定が可能となります。
これは、①の質問の数の絞り込みにもつながります。
ユーザーはパソコンで見ているとは限りません
今やスマートフォンやタブレットでの閲覧がほとんどです。
しかし一方では、職場や大学などではまだパソコンでの閲覧もあります。
大切なのは、ターゲットの利用デバイスに合わせた質問設定の配慮です。
中でも以下の事柄には注意しましょう。
■回答の優先順位の高い質問から順番に聞く
ユーザーのモチベーションと、スクロールの長さに影響します。
■記述式ではなく、選択式の質問を用意する
スマートフォンでは長文を入力させる事が心理的負担を与えます。
当社の『キャンフォーム』は、例えば入力項目の並び順の変更や、文字入力ではなくボタンやプルダウンメニューによる選択方式にするなど、ユーザーにとって使いやすいフォームを構築できる仕組みとなっています。
また、実際に構築の際には、経験豊富な当社スタッフがキャンペーンに合ったフォームの設定をご提案します。
是非、『キャンフォーム』を皆さまのキャンペーン施策にご活用ください。
今後とも、『キャンパケ』『キャンフォーム』をよろしくお願いいたします!
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