目的に合わせたWeb応募フォームの設計のポイント
新年あけましておめでとうございます。
本年もキャンパケ・キャンフォームを宜しくお願い致します。
新年最初のブログは目的に合わせたWeb応募フォーム設計のポイントについてご紹介します。
せっかく応募フォームを作っても思ったより応募数が少ないなぁ、と思っている方には、ぜひ参考にしてもらえれば幸いです。
目次[非表示]
最初に目的に合わせた設問を設計しましょう
「今回のキャンペーンでユーザーから最も得たいものは何か」
をしっかりと設定しましょう
製品の使い勝手なのか?来場者の満足度なのか?購入動機なのか?
目的が決まれば、設問の要不要が見えてきます。
例えば、不特定多数から購入動機のアンケート調査を行う場合に、住所や氏名など個人情報を含めた設問があると、たとえプレゼントがあったとしても回答率に大きな影響がある事が調査として判明しています。また個人情報漏洩管理リスクの観点からも、全員から取得するべき項目ではありません。このような場合は、当選者からのみ後で個人情報を取得する等のフォーム設問の設計が必要です。
また、せっかく費用をかけてアンケートを行うのだからより多くの情報を得たい、と思ってあれもこれもと項目を設定すると、入力の手間の多さに応募者が敬遠して、コンバージョン率が下がってしまいます。
ある調査会社の調査結果によると、フォーム項目数が2個増えるごとにコンバージョン率(回答率)に悪影響が出ることがわかっています。
項目数が5個でコンバージョン率が13.4%だったフォームを7個にすると12.0%に、9個だと10.0%にまで下がってしまいます。
例えば
(1)本製品をご購入いただきましたか? はい/いいえ
(2)質問(1)ではいと答えた方だけお答えください~
のような、条件によって変わる項目は数が増える要因の一つです。
例の場合ですと、質問(1)のはい/いいえを聞く項目を省き、質問(2)を購入の有無に関わらず回答しても良い内容にするなど、数を減らすために設問内容の見直しを行うのもコンバージョン率アップにつながる手法です。
繰り返しになりますが、ユーザーは自身にとって不必要と感じる項目には情報を入力したいとは思いません。出来るかぎりフォームは短く必要最低限にするのが、コンバージョン率を高める重要なポイントとなります。
でも項目数をどう減らせばよいのか判らない?この項目数が適切かどうか判らないなど、お困りごとがあるかと思います。
キャンフォームでは、経験豊富なスタッフがキャンペーンに合ったフォームの設定をご提案します。
より質が高く応募数の多いキャンペーンのために、キャンフォームを是非ご活用ください。
今回は応募フォームの質問作成についてご紹介いたしました。
今後とも、“キャンパケ””キャンフォーム”をよろしくお願いいたします!
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