
キャンペーンの成功は8割企画で決まる!?訴求方法とメリット・デメリットを紹介
当社では、
「キャンペーンの成功は8割企画で決まる」
と考えています。
いつ、どこで、誰に、何を、どのように、何故(何のために)実施するのかをしっかり設計することで、参加してほしいユーザーに情報が届き、また明確な振り返りをしやすくなります。
この記事では、キャンペーンの企画方法、訴求方法、そしてそのメリットとデメリットについて詳しく解説しています。
目次[非表示]
- 1.キャンペーンを企画するうえで大事な3つとは?
- 2.キャンペーンが実施される人気の時期って?
- 3.キャンペーンの目的
- 3.1.新規顧客の獲得
- 3.2.既存顧客のロイヤリティ向上
- 3.3.商品の認知、拡販
- 4.キャンペーンの訴求方法について
- 4.1.オープンキャンペーン
- 4.2.クローズドキャンペーン
- 4.3.WEBキャンペーン
- 4.4.SNSキャンペーン
- 4.5.はがきキャンペーン
- 5.キャンペーンを成功させるには?
キャンペーンを企画するうえで大事な3つとは?
単に「新商品を出すから、キャンペーンもやらなければ!」といって、やみくもに実施すると効果のないキャンペーンになってしまいます。
キャンペーンを企画するうえで、ターゲットとなる顧客層を明確にし、彼らのニーズや欲求に応える内容を作り上げるプロセスです。以下のポイントを考慮することで、効果的なキャンペーン企画が可能になります。
目標設定
いつ、何のために実施するキャンペーンなのか、目標をしっかり定めましょう。主に販売数の増加、ブランド認知度の向上、新規顧客の獲得など、具体的な目標を設定します。
例えば、ある飲料メーカーが新商品の発売に合わせてキャンペーンを行う場合、目標として「新商品を発売から1ヶ月以内に5000本売る」といった具体的な数値を掲げると良いでしょう。
これにより、どのくらいの売上を目指すのかが明確になります。
また、ブランド認知度の向上を目指す場合は、「キャンペーン期間中にSNSのフォロワーを1000人増やす」と設定することで、具体的な戦略を立てることができます。
デジタルギフトをプレゼントすることも、SNSでの拡散を促進する手段の一つとして効果的です。
このように、明確な目標を設定することで、キャンペーンの方向性をしっかりと定め、効果測定を行う上での基準ができます。
ターゲット層の特定
年齢、性別、地域、趣味嗜好などのデータを元に、主に誰に対して実施したいのかを考えましょう。ターゲットが決まると、自ずとどこで、何のキャンペーンをするかが定まってきます。
コンテンツの作成
目標とターゲット層が決まれば、どのようにキャンペーンを打ち出すべきかがシャープになってきます。
キャンペーンが実施される人気の時期って?
キャンペーンは年間を通じてさまざまな時期に実施され、企画の重要な要素です。目標設定やコンテンツの作成をするうえで、下記を参考にしてみてください。
- 1月、2月: 新年・初売りキャンペーン、バレンタインデー
- 3月、4月: 春の新生活準備、新年度スタート
- 5月、6月: ゴールデンウィーク、梅雨と父の日
- 7月、8月: 夏のボーナス商戦、夏休み・お盆休み
- 9月、10月:秋の行楽シーズン、ハロウィン
- 11月: ブラックフライデー、サイバーマンデー
- 12月: クリスマス・年末商戦
キャンペーンの実施が多くなる時期は、一般的に3月~4月、7月~8月、10月~12月となります。
キャンペーンの目的
キャンペーンの目的を明確せずに実施すると、PDCAサイクルを回せず一過性の施策となってしまいます。
- 新規顧客の獲得
- 既存顧客のロイヤリティ向上
- 商品の認知向上
- 商品の拡販
など、目的は複数にまたがず欲張らずシャープにすることが成功のカギです。
新規顧客の獲得
自社がどういったお客様を獲得したいか、ペルソナやカスタマージャーニーマップを作成してターゲット層を明確にすることが重要です。
既存顧客のロイヤリティ向上
すでに一定の顧客を抱えているサービスでは、ブランド力向上と顧客ロイヤルティの強化を行うことで、アップセルやクロスセルでの購買促進を狙っていきます。
特に重要なのが顧客とのエンゲージメントを向上させることです。魅力的な体験の提供やブランド力を向上させることで、ユーザーの満足度が増し結果購買促進に寄与します。
商品の認知、拡販
商品のプロモーションにはいくつかの目的が生じますが、認知させたいのか拡販したいのかで、実施するキャンペーン手法は異なります。欲張らないKPIを設計し進めていくことが重要です。
例えば、商品の認知度を高めたい場合は、SNSやインフルエンサーを活用したキャンペーンが効果的です。
ターゲット層に響くメッセージを発信し、シェアを促進することで、多くの人々にリーチしやすくなります。
この際、視覚的に訴えるコンテンツを重視すると良いでしょう。
一方、拡販を狙う場合には、特典や割引キャンペーンが有効です。購入を促す具体的なインセンティブを設けることで、消費者が行動に移しやすくなります。
ここでは、リピーターを重視し、買い物のついでにさらなる購入を促進する施策が鍵となります。
いずれの場合も、キャンペーンの目的を明確にし、その目標に基づいた戦略を立てることで、効果的なアプローチが実現します。
キャンペーンの訴求方法について
キャンペーンにはいくつもの手法が存在します。またオープンなのかクローズドに実施するのかなど、誰に?何を?どこで?どのように伝えるのかで、実施すべきキャンペーンは大きく異なります。
オープンキャンペーン
オープンキャンペーンとは、広く一般に公開され、誰でも参加できるキャンペーンで、ブランドの知名度向上に効果的です。
メリット
商品の購入を必須とせず、応募フォームへの入力やSNSでのシェアなど、参加ハードルが低いことで高い参加率が見込めます。
告知方法の一例として、SNSを活用したキャンペーンが考えられます。
特にInstagramやXでは、ハッシュタグを設定してユーザーがそれを使って投稿することで、自然な拡散を促すことが可能です。
また、メールマガジンやウェブサイトでの告知も有効です。これにより、既存の顧客にキャンペーン情報を迅速に伝え、参加を促すことができます。
さらに、店舗でのポスター掲示やチラシ配布など、実地でのアプローチも効果的です。
人々の目に触れる場所に情報を掲出することで、より多くの人々に認知されるチャンスが増えます。
これらの多様な告知手法を駆使することで、キャンペーンの成功確率を高めることができるでしょう。
デメリット
参加条件が低いことから賞品目的のために参加するユーザーも増え、ばらまき施策になってしまう可能性や、応募者管理の工数が多くコスト増になる可能性がありです。
キャンペーン事務局の運営を成功させるためには、参加者データの管理や問い合わせ対応、賞品の発送など、多岐にわたる業務を効率的に進めるノウハウが重要です。
クローズドキャンペーン
クローズドキャンペーンとは、特定の条件を満たした人のみが参加できる形式で、リピーターの増加やロイヤルカスタマーの育成に効果的です。
メリット
商品購入や直接来店などの条件をつけて実施するため、エンゲージメントの高い顧客のみ参加となり、賞品目的の参加ユーザーを省けること、売上向上に期待ができます。
具体的には、メールマガジンやSNSのフォロワー限定のキャンペーンを設けることで、既存顧客やリピーターに特別感を提供し、ブランドとのさらなる関係構築を促進することができます。
また、来店条件を設けることで、実際の店舗への誘導が期待できるため、売上アップにつながる可能性も高まります。
クローズドキャンペーンでは、参加者を選定することができるため、より質の高いリードを効果的に獲得することが可能です。
デメリット
オープンキャンペーンと違って、参加ハードルが高くなるため、より魅力的な内容でなければ参加率がかなり低下してしまいます。また景品表示法に従う必要があり、企画時には十分考慮しなければなりません。
WEBキャンペーン
WEBキャンペーンとは、インターネット上で行われるキャンペーンです。専用のランディングページを作成し、応募フォームを設置して参加者を募る方法が一般的です。
メリット
応募者のデータを効率的に収集でき、効果測定や再マーケティングに活用しやすいこと、またハガキといった印刷が伴うものに比べて、作業コストを抑えることができます。
デメリット
応募フォームで個人情報を取得する場合、高いセキュリティレベルでの運用が必要となります。自社でツールを保有している場合は、定期的なメンテナンスも求められるでしょう。
なお当社では、高セキュリティでカスタマイズ自由の応募フォームをご用意しております。詳しくは下記リンクよりご確認ください。
SNSキャンペーン
SNSキャンペーンとは、Facebook、Instagram、X(旧Twitter)などのソーシャルメディアを活用したキャンペーンで、近年トレンドとなっています。
メリット
フォトコンテストやその場で当落がわかるインスタントウインなど、SNSユーザーが自然に楽しめるキャンペーンメニューが様々存在し、フォロワー増加や投稿へのエンゲージメントを促進することができます。
デメリット
TwitterからXへ変わったタイミングのように、媒体側の仕様が変化しルールが日々変化していくため、日々の情報収集やキャンペーン事務局を代行してノウハウを得る必要があります。
はがきキャンペーン
はがきを活用したキャンペーンは、伝統的な手法でありながら、高齢者やデジタルデバイスに不慣れな層などにまだまだ高い効果が期待できます。
メリット
はがきを商品パッケージに同封することで、顧客の目に触れやすくなり、商品の購入を促進するだけでなく、フィードバックの獲得にも繋がります。
デメリット
WEB応募に比べて 印刷コストや、応募者管理に作業コストがかかってしまうため、目標とする応募総数との兼ね合いで精査する必要があります。
キャンペーンを成功させるには?
キャンペーンの企画段階では、目標設定やターゲット層の特定、コンテンツについてしっかり設計することが、成功するカギであるとお分かりいただけたでしょうか。
設計された企画によって、訴求方法も明確になり、KPIも立てやすく振り返りしやすくなるメリットがあります。
しかしながら、マーケティング担当者は日々膨大なタスクを抱えており、リソース確保が難しいと悩まれているかと思います。
当社では経験豊富なプランナーや事務局担当者を専任でサポートする体制が整っておりますので、お気軽にご相談ください。