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キャンペーンあれこれ こぼれ話①


目次[非表示]

  1. 1.今回はちょっと趣向を変えて
  2. 2.① 応募ハガキのデコレーション、当選に有利なのか!?
  3. 3.② 過去最多の応募数記録は…
  4. 4.③ コールセンター 1通話の最長対応時間

今回はちょっと趣向を変えて

今回はちょっとブレイク、ということで実体験を基にキャンペーン事務局のこぼれ話をご紹介。

他愛もない内容ながら、ひょっとしたら何かのお役立ちになるかも(ならないかも…)。

肩肘張らずに、お気楽に読んでいただければ幸いです。


① 応募ハガキのデコレーション、当選に有利なのか!?

ハガキ応募キャンペーンの際には、全国各地から沢山のハガキが私書箱に到着します。

その中には、色とりどりのカラーペンを使って書いたり縁取ったり、はたまた賑やかなシールを張ったり、文字の太さに強弱をつけたり、アピール満点のハガキをいくつも頂戴します。


主催企業の商品やサービスの大ファンであること、賞品を絶対にゲットしたい、という熱意が伝わるハガキを目にして、事務局としても「私たちが関わっているキャンペーンが皆さんに喜ばれている!」と大変うれしく思うものです。

そこで、巷でひそかに囁かれる「抽選で有利」「当選しやすい」という噂は本当か…。











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答え:

抽選には影響しません(少なくとも当社では)

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頑張って書いてくれた応募者の方々、ご期待に沿えず、すみません…。

よく言われる「厳選なる抽選」とは、「無作為」であること、です。


当社では応募ハガキを抽選する場合には、当選本数に応じた枚数を、ハガキの記載内容に関わらず、というか全く見ずに、文字通り作為無く抜き出します。

ですので、デコレーションハガキはその効力を発揮できぬまま、まさに運のみに任され、当落に至るというわけです。


但し、他社では異なる方法で抽選しているかもしれませんので、もしかしたら、デコレーションが有効な場合もあるかも。

(ちょっと違いますが、個人的にはラジオのリスナーハガキは効果ありそう…、目に留まって読んでくれそうです)


② 過去最多の応募数記録は…

オープン、クローズド、マストバイ、スタンプラリー、Web、Twitter、Instagram…、

これまで幾多ものキャンペーンを担当させていただいた中で、最も応募が多かったその数は…、












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35万!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

しかも、ハガキです。

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一斉に到着するわけでないにしても、これだけの物量ですから、郵便局からの運搬、集計、抽選などの作業はかなり大変でした。


セキュリティエリアの保管庫はかつてない体積に飽和状態、保管後のシュレッダー廃棄もひと苦労。

守秘義務の関係上、企画内容の紹介は控えますが、店舗での売上げも大きく伸びた、大・大・大成功の事例です。

このような爆発的な反響と成果があるキャンペーンを実施したいものですね。


③ コールセンター 1通話の最長対応時間

キャンペーンの問い合わせ窓口として欠かせないコールセンター。

応募方法、対象商品、賞品について等、さまざまな問い合わせを頂戴します。

どの問い合わせに対してもお客さまのお困り事、ご要望に耳を傾け、丁寧にご回答したり、時には丁重にお断りしたり。


これは、あくまで私個人の実体験でしかないですが、1人のお客さまに対し、1通話で対応した最長時間は…











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1時間30分

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問い合わせいただいた内容は主催側、そして事務局側にも、全く落ち度がない事柄だったのですが、なかなかご納得いただけず、ご説明とお詫びを繰り返し、気づけば90分。

しかし、最後にはこちらの説明と誠意が伝わり、謝辞を頂戴し、終話しました。



私はこれを機に、お客さまのニーズの把握、そして真摯な姿勢の大切さを身を以って学んだ気がします。

コールオペレータはたとえクレーム対応でなくても、いつどんな問い合わせが入るか分からない状況で、臨機応変に対応するスキルを必要とするストレスフルな仕事なだけに、メンタルケアもとても重要です。



また機会があれば、事務局のこぼれ話をちょこっとご紹介したいと思います。

(これこそ、お客様のニーズを把握できていない、悪い例かもしれませんが)


今後とも、“キャンパケ”をよろしくお願い致します!



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