【2022年 総まとめ】キャンパケ的 トレンドTOPICS
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2022年 キャンパケへのご依頼にも新たな傾向が
引き続き、Withコロナを前提にして効果的な販促プロモーションの考案を余儀なくされた2022年。
とは言え、リアルでの集客が極めて困難だった昨年、一昨年に比べれば、状況が緩和された印象があり、メーカーや小売等各業界のクライアント様からは、多くのキャンペーン事務局のご依頼を頂戴しました。
今回は、2022年に当社がご支援させていただいたキャンペーン事例を基に、今年の傾向や特徴をキーワードでご紹介します。
①SNSキャンペーン
まず、大きく変容したのは応募チャネル。
引き続きWebサイトからの応募は根強く実施されているものの、Twitter、Instagram、LINEでのキャンペーンの実施が飛躍的に増加しました。
今やSNSの利用率は非常に高く、特に20~40代をターゲットに企画するキャンペーンの場合には、最も有効な告知媒体です。
公式アカウントのフォローを定石として、一回切りのアプローチではなく継続的なコミュニケーションを維持することで、ブランド認知からロイヤルティの醸成までを可能にしています。
参加ハードルが低いフォロー&リツイート、商品やサービスと絡めた画像投稿、答えを当てるクイズ形式、人気投票など。
当社の受託案件だけを見ても、各業界業種で趣向を凝らしたSNSキャンペーンが実施されています。
中でも、クイズや人気投票といった企画は多く、消費者の参加意識を高め、かつ楽しんで応募できるゲーム性が商品やブランドへの関心、認知に繋げることで多くの応募をいただいています。
リーチ力、即効性、拡散力といった点で、かつてWebやハガキでキャンペーンを実施していた企業様がSNSにシフトしています。
②デジタルギフト
今年当社がご支援したキャンペーンで多かったのが、賞品としてデジタルギフトを進呈する企画です。
PayPay、amazonギフトカード、Apple Gift Card、d POINT、auPAY…etc。
今や何十種ものスマホ決済サービスがあり、現金と同等の価値を持つデジタルギフトは賞品として最適ですよね。
クライアント企業様からは「賞品は○○○Payポイントでお願いしたい」とご依頼いただいたり、「何のポイントが良いか提案して欲しい」とご相談を受けたりする場合もあります。
先述したSNS、またWebを応募チャネルとする場合には、当選通知をDMやメールで送付することがほとんどであり、そこにギフトコードやURLを記載して進呈します。
最近では、複数のスマホ決済サービスのポイントの中から受取側が自由にえらべるサービスもあり、当社ではご要望に応じて最適なデジタルインセンティブを選定し、対応させていただいております。
③キャッシュバックキャンペーン
今年は「期間中に対象製品を購入でキャッシュバック!」といった、もれなく還元のキャンペーンもご支援させていただきました。
結局のところ、消費者としてはこの特典が一番うれしいですよね。
現金書留での応募者への送金も可能ではありますが、当社では送金管理や作業工程上のリスクなどを鑑みて、銀行ATM受取サービスをご提案させていただいています。
応募者には事務局からメールやSMSで受取情報を送信、応募者自ら指定銀行のATMで引き出していただく事で、より安全かつ確実に現金を受け渡しできるものです。
世には依然として物品を賞品とするキャンペーンは多くありますが、先のデジタルギフトやキャッシュバックといった金銭または金銭と同等価値を持つポイントを賞品にすることで、応募や製品購入の動機づけはより濃くなると言えるでしょう。
今回のまとめ
今回ご紹介したのは、あくまで当社受託のキャンペーンを対象にしたトレンド傾向ですが、長年キャンペーン事務局代行を行ってきた中で、特に今年は多くの変化と新しい潮流を感じた1年でした。
今年もあと3週間を切りましたが、キャンパケでは引き続き、年内のご成約で「22%OFFキャンペーン」を実施中です!
年始、来春のキャンペーンを企画されている企業様は、是非一度お問い合わせください。
今後とも、“キャンパケ”をよろしくお願いいたします!
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