【よくあるご質問】キャンペーン事務局運営 Q&A⑤
Twitter、Instagram、LINE、TikTok、YouTubeなど、根強い人気のSNS。
昨今では、Twitterの無償API廃止騒動の一方で、Meta社が新サービス「Threads」をリリースするなど、SNS界隈では、目が離せないニュースで盛り上がっています。
拡散力、注目度が高いSNSを使ってキャンペーンを実施する企業様も多く、当社でもよくご相談をいただきます。
今回は、SNSに関するよくあるご質問をご紹介します。
キャンペーンのお悩みを一緒に解決していきましょう!
【ご相談①】投稿内容(画像やコメント)のチェックはしてもらえますか?
「○○の魅力を伝えるお勧めスポットや風景」「○○をおしゃれに飾るアイデア」等、お題にあった画像を募集している投稿キャンペーンやフォトコンテストをよく目にします。
当社でも画像投稿キャンペーンのご相談の際、よくご相談いただくのが、「応募条件チェック」についてです。
投稿キャンペーンやフォトコンテストにおいては、投稿画像が応募条件を満たしているかが重要な工程であり、これは1点1点人が目検で画像を確認していく作業となります。
画像確認の際は、どのような点に留意するかを、予めクライアント様と選定基準を取り決めておきます。
応募条件にもよりますが、主に以下のような点に留意して、確認するケースが多いです。
・他社商品の写り込みがないか
・応募者自身が撮影した作品であるか
・その他(著作権侵害、営利目的の画像、政治活動を伴う画像、宗教活動を伴う画像、
犯罪に結びつく画像、公序良俗に反した画像、見た人が不快になる画像)に該当しないか
この様に予め選定基準を決めておくことで、両者間(クライアント様と当社)の齟齬なく、受賞者を決定することが可能です。
【ご相談②】Instagramキャンペーンでギフトカードを景品にできますか?
消費者から人気のあるキャンペーンの景品と言えば、やはりギフトカードなどの金券類が挙げられます。
しかしながら、Instagramは、ガイドライン上、キャンペーンで金券を景品することを禁止されています。
景品として「現金」「現金同等物」を提供することに関してはガイドラインに抵触する可能性が高いため、景品として選定することは避けることが賢明です。
【Instagram コミュニティガイドライン抜粋】「いいね!」やフォロー、コメントを含むやり取りの見返りに、現金や現金同等物の提供を申し出たりしないでください。
Instagramを筆頭にSNSのガイドラインは、頻繁に更新されていきます。
「前回実施したときはOKだったが、今回はガイドラインが変更されている…」ということも多々あります。
変動の激しいSNSの世界においては、常にアンテナを張り、何がどう変更されているのか、新しい情報を収集することが大変重要となります。
「画像選定するまでのリソースがない」
「ガイドラインに準拠した施策であるか不安だ」
という販促ご担当者さまは、是非一度お気軽に「キャンパケ」にお問い合わせください。
引き続き、「キャンパケ」をどうぞよろしくお願いいたします。